マニュアルの無い小売店における仕入れについて(業界のタブーを暴露)|WebAboutアフィリエイトセンター(不労所得アフィリエイト)
私は、ついこの間まである小売店に勤務していました。そのうちの辞めるまでの3年間は責任者をしていました。仕入れから販売まで、店員達だけで全てを決定して自由に営業をしてきました。
本社というものもありましたが、会社自体は、小売店経営だけでなく多岐にわたり様々な業務を営んでいましたので、全部で20店舗もある小売店にまでは目が行き届かなかったようです。
そのため、自分達の給料以外の支払い(業者への仕入の支払いや公共料金や様々な経費の支払いなど)も全て自分達で自由にやっていたのでした。
業績を伸ばせば給料も上げてやる、と社長に言われていましたので、私達店員は、兎にも角にも売上を伸ばさなければ…と必死でした。
40社ほどの業者と取引する中で、大抵は、仕入額の25%程度の利益率で売価を設定していましたが、品物によっては100%、200%の利益を見込んで金額をつけていました。
食品・日用雑貨・文房具・衛生用品・衣料品・書籍などを仕入れていましたが、特に衛生用品はオープン価格が多く、仕入額に比べてかなり高く売価を設定していました。
ひどいものになると、仕入れの3倍の売価をつけたりしていましたが、普通のドラッグストアに行って同じ商品を確認しても、それほど大きな差がないことにも驚きを隠せませんでした。
スーパーやドラッグストアでセール品と謳って並んでいる商品も、仕入れた値段、つまり原価からしてみたらかなりの利益を得ているのだということに、この世界に入って改めて知ることになりました。
そのうちに、仕入れが間に合わなくなると、本社からのススメにより、外に買いに出るようになります。つまり、ドラッグストアなどに出かけ商品を購入してきて、それに更に利益分を上乗せして店頭に出すのです。
卸業者から仕入れするよりずっと高い値段で買ってきたのに、売れずに在庫にするわけにはいかないので、ほんのすこしだけ金額を上乗せして並べます。すると、遠くまで買い物に行けないお年寄りが高くても黙ってそれを買っていくのです。
その方達は、いろいろな店を回ってみることもしないので、その商品の相場さえ知らないのです。最近はお金持ちのお年寄りが多いからきっと大丈夫だよね…、と自分に言い聞かせて売るより他にありませんでした。時には、見るからに生活に困っていそうな方にもそれらを売りつけ、申し訳ない気持ちにもなったものです。
ほかの店舗では、有名弁当店で買ってきた弁当を普通に店頭に並べていたそうです。
正規のルートで仕入れずに商品を売るのは、様々な面で不都合が生じるのでは?、とずっと懸念していたのですが、せどりなど当たり前にやっているこのご時勢の中では、それも取り越し苦労だったのかな、と複雑な思いでおります。
やはり、仕入れは仕入れ業者からするのが、真っ当な商売の仕方だと私は思うのですが。
さて、いざ 「仕入れ転売」をしようとしても、なかなか仕入れに値する安い商品は見つからないことは多いものですよね。
あなたは、今後もずっと、ネット上の卸問屋、ヤフオク、メルカリ、Amazo、楽天で 安い商品がないか 探し続けますか?
その探している時間は無駄になっていることに気づいていますか?
その探している時間も労働時間ですよ。
では、ここで質問です。
もし、あなたが たった1つの仕入れルートを抑え、いつでも破格商品を仕入れられる環境をもち、仕入れた後は、半端なく高い利益率を叩き出せるとしたら、それに興味はございますか?
サラリーマンであろうが、主婦であろうが、学生であろうが、大企業であろうが関係ありません。誰にでも平等に、同じ条件で 仕入れられるルートがあります。
それが企業の「倒産品/在庫処分品仕入れ」です。興味ある方はぜひ登録してみてください。